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糖尿病とは、インスリンの作用が低下したために生じる代謝異常で、食べ物などによって体外から得られた栄養素がうまく利用されず血液中のブドウ糖が異常に多くなっている状態です。
皆さんが普段から食されているごはん、パン、果物などは消化されると、ほとんどがブドウ糖となり血液中に入ります。しかし、ブトウ糖は血液中にあるだけで役に立つわけではなく、一度肝臓に蓄えられた後で、エネルギーとして利用されます。
このブドウ糖の調整を行っているのがすい臓から分泌されるインスリンです。インスリンはブドウ糖を取り込んで細胞がエネルギーとして使用するのを助けます。ですからインスリンの分泌が充分でなかったり、また、本来の働きをしなくなった場合に血液中のブドウ糖値が高くなります。これが糖尿病です。
それではなぜ、血液中のブドウ糖値が高くなることが悪いことなのでしょうか。
血糖値が高い状態が続くと
●疲れやすい
●のどが渇く
●尿の量と回数が増える
などの症状が出てきます。そして様々な合併症を引き起こします。
ブドウ糖が血液中に多く含まれていると血液の流れが悪くなり、血管が詰まってしまうというようなことにつながりますので、糖尿病は動脈硬化を進める危険な病気でもあります。よって脳梗塞や網膜症、心筋梗塞などが起こるのです。
そのため、血糖値が過剰に高い場合、それを下げてあげる必要があるのです。
糖尿病になる主な原因
遺伝(家族や親戚の中で、糖尿病の患者さんがいる)
暴飲暴食(食べすぎや飲みすぎは、すい臓の働きを低下させます)
肥満(肥満による体脂肪のつき方が問題となります)
妊娠(妊娠中はいろいろなホルモンが一時的に多くなるため、糖尿病になる場合があります)
運動不足(毎日2,30分、あるいはそれ以上の散歩などを取り入れるといいでしょう)
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